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DC-080 STING  「Bring on the Night」

2008年07月27日 21:54


DC-SOUNDS masterpiece100 名盤探検隊 
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どちらかというとライブアルバムはあまり聴かないほうで、
ライブコンサートDVDは見るといった感じです。
ライブレコードの数はそれほど持っていないのが実情です。
当然ですがライブアルバムにはライブでしか味わえない
白熱したインタープレイと即興演奏が繰り広げられた音が録音されている。
そしてそこではビビッドに生まれ変わったオリジナル曲が聴けた。

特に体に染み込む程好きで聴きに聴き込んだ曲を
ライブバージョンで聴く時のスリル感は絶品である。
それでもライブアルバムの名盤というのはあまり多く語られないのが実情ではないだろうか。
ライブアルバムだけを特集した本もあまり目にしない。
ライブアルバムは観衆の叫び声や掛け声などが耳に障ることがあり、
まれに合唱されたりする場合はカラオケのような状態となり、
個人的には聴くに堪えないものとなってしまう。
正直なところライブアルバムは難しい。

しかしそんなライブアルバムでも選ばずにはおけないレコードが1枚や2枚はあるものだった。
もはや説明不要の元The Police(ポリス)のベーシスト兼ボーカルSTING(スティング)の
2枚組みライブアルバム「Bring on the night」がそれだった。
名作として知られる一枚ではあるが、この作品が語られる理由はいくつかある。

それはSTING(スティング)といえば、1986年当時、まだポリスというイメージが先行する時代
だっただけに、彼のオリジナルアルバムは注目された。
しかし、デビューアルバムから展開されたサウンドはポリスのそれとはまったく異なる
Jazzyテイストでカッチリときめた、上品なサウンドに様変わりしていた。
もともとジャズやクラシックに嗜好があったSTINGがソロ活動でジャズを取り入れたのは理解できる。
神経質で音に相当のこだわりがあるであろうSTING(スティング)がバックメンバーに選んだのは、
当時から最高レベルのテクニックを有していたニューヨークのジャズ・ミュージシャン達だった。
Kenny Kirkland(ケニー・カークランド)
Darryl Jones(ダリル・ジョーンズ)
Branford Marsalis(ブランフォード・マルサリス)
Omar Hakim(オマー・ハキム)
という恐るべき達人達を勢ぞろいさせて自らのオリジナル曲を演奏させて、それを録音した。
この作品はその絶好調のバックメンバーを配したライブを録音したアルバムだったのだ。

この作品では各ソロイスト達はソロパートを十分に与えられており、
その中でもやはり1曲目の「Bring on the night」における
Kenny Kirkland(ケニー・カークランド)による壮絶なピアノソロは特筆すべき1曲である。
スリリングに縦横無尽に鍵盤を駆け巡る伴奏とグルーヴは何度聴いても手に汗握り、
体を揺さぶらずには居られない。

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