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DC-099 Go West 「Indian Summer」

2009年02月21日 23:15


DC-SOUNDS masterpiece100 名盤探検隊 
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その音を聴けばおのずとそれが誰なのかがわかる。
昨年16年ぶりに戻ってきたGO WEST(ゴー・ウェスト)。
Peter Cox(ピーター・コックス)とRichard Drummie(リチャード・ドラミー)2人によるユニット。
抜群の歌唱力を誇るPeter Cox(ピーター・コックス)のボーカル・クオリティーは、
いまだに健在であった。

ダンスビートとR&Bを織り交ぜたリズミカルで明るいポップチューンが彼らの持ち味なのだが、
安っぽい軽すぎる音に陥りやすいダンス・ポップロックサウンドに聴かせないのは、
Peter Cox(ピーター・コックス)のビターを利かせたソウルフルで力図よいボーカルがあるからこそ。
そして、彼らはなによりメロディアスでクオリティの高い楽曲を生み出せる
ソングライティングセンスが優れていた。
爽快なホーンやギターソロ・女性コーラスをうまく使い分けながら、
ヒューマニティーあふれるメロディーでウエストコースト的ポップサウンドを展開する。

この作品もこれまでのGO WEST(ゴー・ウェスト)サウンドの延長線上であるが、
これまでと違うのは用意された楽曲のクオリティーとバックアップミュージシャンが、
さらに周到に練られていたことではなかっただろうか。
イギリス出身でありながらもブルーアイドソウル調のウエストコーストサウンドが、
さらに加速したのには分けがあって、クレジットに示された名前がそれを如実に物語っていた。
「西へ行け」というのはこういうことだったのか。

Jeff Porcaro(ジェフ・ポーカロ)、Jerry Hey(ジェリー・ヘイ)、
Larry Williams(ラリー・ウィリアムス)、Vinnie Colaiuta(ヴィニー・カリウタ)、
Kirk Whalum(カーク・ウォラム)、Abraham Laboriel(エイブラハム・ラボリエル)、
Steve Forman(スティーブ・フォアマン)、Gary Grant(ゲイリー・グラント)、
Neil Stubenhaus(ニール・ステューベンハウス)、Paul Jackson Jr.(ポール・ジャクソンJr.)

いわゆるAORサウンド御用達ミュージシャンが大挙参加していることに加え、
Jay Graydon(ジェイ・グレイドン)、Peter Wolf(ピーター・ウルフ)、
Martin Page(マーティン・ペイジ)などその筋では右出るものなしのクリエイターまで名を連ねる。
さらにオマケに、Bobby Caldwell(ボビー・コールドウェル)の邦題「風のシルエット」を
カバーする。この作品に向ける嗜好がはっきりと示されたといえるかもしれない。

だがそれでも、GO WEST(ゴー・ウェスト)は、GO WEST(ゴー・ウェスト)でない曲はやらない。
16年ぶりにカムバックした最新作を聴いてそれは確信へと変わった。、
嬉しさと懐かしさが込み上げてきた。

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