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DC-123 Nielsen Pearson  「Blind Luck」

2011年01月28日 00:07

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DC-SOUNDS MASTERPIECE OF THE WORLD
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ほとんどのWest Coast Music音楽愛好家は、おそらくこの1曲目の"Hasty Heart"の出だしの25秒間を聴いただけで、このレコードにただならぬ予感と期待感を抱いてしまったことだろう。

1983年当時国内で発売されていなかったこの名盤レコードをどの国よりも先駆けて初CD化したのは日本だった。リリースに踏み切ったのはVIVID SOUND(ヴィヴィッド・サウンド)というインディー・レーベルであるのだが、このレーベルは以前から新作から過去の名作の再発に関して極めて積極的に活動を行ってきたレコード会社だ。近年もDavid Roberts(デヴィッド・ロバーツ)の「All Dressed Up」Marc Jordan(マーク・ジョーダン)「Blue Desert」,Steve Kipner(スティーヴ・キプナー)「KNOCK THE WALLS DOWN 」,Maxus(マクサス)「Maxus」,Think Out Loud(シンク・アウト・ラウド),The Dukes / Bugatti & Musker (ブガッティ&マスカー)「DUKES」等・・・特にAOR系の名作の再発ラッシュが止まらない。

Neilsen/Pearson (ニールセン・ピアソン)はReed Nielsen(リード・ニールセン)とMark Pearson(マーク・ピアソン)の二人のデュオによるバンドで1978年から1983年の期間に3枚のレコード作品を残している。1978年に発表した作品については、Nielsen/Pearson Band名義ではあるが、カントリーミュージックサウンドの作品を発表していた。しかしながら、2ndアルバム「Nielsen/Pearson」と3rdアルバム「Blind Luck」は これぞWest Coast Musicともいうべき絶妙なサウンドとテクニカルが詰まった音を作り上げているものでした。両者ともに甲乙つけがたい作品に仕上がっているのだが、再CD化に際して、先のレーベルVIVID SOUND(ヴィヴィッド・サウンド)はこの2作品を1つのCDに詰め込んでリリースするという快挙をやってのけた。
 
彼らのサウンドの特徴はReed Nielsen(リード・ニールセン)とMark Pearson(マーク・ピアソン)の二人の息のあったコーラスとハーモニーそしてセンチメンタルで儚げなメロディーラインなのだが、ギターにはCharles 'Icarus' Johnson(チャールズ・イカルス・ジョンソン),Mike Landau(マイケル・ランドウ),Steve Lukather(スティーヴ・ルカサー),パーカッションとしてLenny Castro(レニー・カストロ) ,Victor Feldman(ヴィクター・フェルドマン),Steve Foreman(スティーヴ・フォアマン),Paulinho Da Costa(パウリーニョ ダ コスタ)を使いこなし,ピアノ・キーボードにJai Winding(ジェイ・ワインディング) ,Robbie Buchanan(ロビー・ブキャナン),David Foster(デヴィッド・フォスター),Peter Wolf(ピーター・ウルフ),そしてCarlos Vega(カルロス・ヴェガ),Vinnie Calauita(ヴィニー・カリウタ)のドラムス ,Neil Stubenhaus(ニール・スチューベンハウス)のベース。。等など名前を見ているだけで興奮してきそうな強力なミュージシャンが大挙参加している。安定した贅沢なサウンドプロダクションが繰り広げられていて、各ソロイスト達が魅せる演奏を楽しめるのもこの作品のもう一つの特徴だ。それにしても、これだけ多くのメンバーを集めるのはよほど彼らに対する期待が大きかったに違いない。

華麗で何重にも重ねられたキーボードが煌びやかに曲を輝かせ、そこにタイトでリズミカルなドラムに乗せられながらドライブ感のあるギターがうねりを上げて迫ってくる。アップテンポ、ミドルテンポな楽曲に対して音を選びながら丁寧に音を積み上げてくるプロダクションに彼ら2人のハーモニーとコーラスとの掛け合いがこの作品の気持ちよさの根源となっている。



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