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DC-020 Norah Jones 「Come Away with Me 」

2007年05月06日 00:13


DC-SOUNDS masterpiece100 名盤探検隊 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この21世紀の名盤が、ジャズの名門レーベルBlue Note(ブルーノート)
からプレスされたことは、とても大きな意味があったと思う。
もしこれが、他のレーベルからリリースされていたら、
ジャズ・ボーカルとしてではなく、
Carole King (キャロル・キング)のような
名シンガー・ソングライターの誕生と名盤とされていたのではないか。


この名盤を生み出したのは、当時若干22歳の音楽家
ご存知、Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)という女性。
確かに、Billie Holiday(ビリー・ホリデー)の声に似ている。
2002年に突如として表れて、世界の音楽シーンを席巻し、
グラミー賞8部門を受賞し、
ジャズ・ボーカルというジャンルをより身近なものにした。
世界中の多くの人々に音楽の素晴らしさと可能性、
そして癒しを与えた。


Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)が世界的人気を博したのは
スモーキーでキュートなボーカルと容姿と何といっても楽曲のよさであることは間違いない。
すでに3枚のオリジナルレコードをリリースしており、
どれも、カントリー・フレイバーたっぷりのブルース・ジャズである。
しかし、この先においても、この1stアルバム「Come Away with Me 」が一番だと信じて疑わない。


このレコードは、ただのボーカル・アルバムではない。
初めてこのレコードを聴いたとき、
強く感じたのは、レクイエム(鎮魂歌)だった。
これは世界へ向けたレクイエムだと思った。
この作品が発表された頃、そしてそれは今も続いているが、
世界は強い悲しみを抱えていた。


2001年の悲劇から約半年後に、
ニューヨーク出身のNorah Jones(ノラ・ジョーンズ)が
このレコードを出したことに意味がある。
この作品には人の心の悲しみや疲れ切った心を鎮める力がある。
そういった時代背景とこの作品の色が、偶然重なったことも、
多くの人から共感を得た要因の一つであると思う。

Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)の他2作品からは、
この作品から感じたレクイエムを感じない。

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