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ライヴ・レポート 「RINGO STARR & HIS ALL STARR BAND」(2013.2.26) at Zepp Tokyo

2013年03月20日 21:47





来日は18年ぶりだという。ロック・レジェンドThe Beatles(ビートルズ)のドラマーRingo Star(リンゴ・スター)が自身のリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドを引き連れやってきた。このバンドは、The Beatles(ビートルズ)が解散して、以降20年近くたった1989年から結成されたバンドで、様々な大物ミュージシャンらがこのバンドに参加した。第一期バンドにはBruce Springsteenとの活動で知られるE StreetBand(イー・ストリート・バンド)のClarence Clemons(クラレンス・クレモンズ)やEagles(イーグルス)のメンバーJoe Walsh(ジョー・ウォルシュ)、Jim Keltner(ジム・ケルトナー)などが参加。活動時期によってメンバー構成は変わるが、オールスターと名をうっているだけあり、錚々たるメンツをそろえている。面白いところでは、Felix Cavaliere(フェリックス・キャバリエ)、Peter Frampton(ピーター・フランプトン)、Bad Company(バッド・カンパニー)のSimon Kirke(サイモン・カーク)、Eric Carmen(エリック・カルメン)、ELPのGreg Lake(グレッグ・レイク)、Paul Carrack(ポール・キャラック)、Richard Marx(リチャード・マークス)、Edgar Winter(エドガー・ウィンター)なんかの名もあったりする。それぞれの顔触れ達の音楽性の一貫性はなく、多様なミュージックジャンルを幅広い年代から集結させるところの選択眼はRingo Star(リンゴ・スター)ならではなのかもしれない。

時期によってメンバー構成が変わるこのバンドが来日することもあって、当然召集されるミュージシャン・ラインナップは気になる。今回の召集メンバーは、実にAORサイドからみて充実したメンバーが出そろったのだ。TOTOのSteve Lukather(スティーヴ・ルカサー)、このバンドへの召集はお馴染みのTodd Rundgren(トッド・ラングレン)、Mr Mister(ミスター・ミスター)、Pages(ペイジス)のRichard Page(リチャード・ペイジ)!、Santana(サンタナ)、Journey(ジャーニー)のメンバーGregg Rolie(グレッグ・ローリー)を連れてきた。中でも、Richard Page(リチャード・ペイジ)の召集は、まさにAOR愛好家らにはうれしい限りの吉報と言えるだろう。

このバンドの特徴は、各ミュージシャンが自身の曲を2~3曲持ち寄って、全員でこれを演奏するライブ構成になっている。当然ながらTOTOのSteve Lukather(スティーヴ・ルカサー)はTOTOの名曲『Africa』、『Rosanna』と相場は期待でき、Richard Page(リチャード・ペイジ)は『Broken Wings』、『Kyrie』は当然やってくれるはずと期待して、平日にもかかわらず、早めに仕事を切り上げてライブ会場のお台場Zepp Tokyoへと向かった。

開演は19:00で、ぎりぎりに到着。もちろんチケットはスタンディングだが、2Fの指定席チケット争奪戦は大変なものだったそうだ。会場はすでに人で埋め尽くされていて、後方の出口付近からやや入ったところで観戦するのがやっとだった。メンバーが現われると、続いてRingo Star(リンゴ・スター)がTシャツに黒のスーツを着てさっそうと登場。御年72歳だというRingo Star(リンゴ・スター)は年齢を感じさせない若々しさにみなぎっていた。

Ringo Star(リンゴ・スター)自身はドラムセットへ、サポートドラマーにはGreg Bissonetto(グレッグ・ヴィゾネット)が担当。『Matchbox 』、『It Don’t Come Easy』 『Wings』と自身の曲を熱唱して、Todd Rundgren(トッド・ラングレン)の『I Saw The Light』へ。派手な衣装を身にまとっていたポップ職人Todd Rundgren(トッド・ラングレン)はその野太い歌唱力は力強さを感じた。バンドの担当はギター。やはり一番バンドで元気で、会場を盛り上げていたのはSteve Lukather(スティーヴ・ルカサー)だった。バンドでの担当はギター。サンタナのギターソロ・パートをSteve Lukather(スティーヴ・ルカサー)が引いていた。TOTOからは『Africa』『Rosanna』『Hold The Line』の3曲がセレクト。そして、個人的に一番の目玉だったRichard Page(リチャード・ペイジ)は『Broken Wings』、『Kyrie』『You Are Mine』が歌われた。Richard Page(リチャード・ペイジ)の美声は全く衰えていないことを実感した。中にはRichard Page(リチャード・ペイジ)を知らない人もいたかもしれないが、会場の雰囲気を変える異色の存在感を示せたのではないだろうか。これをきっかけに、ソロでの日本公演なんかが実現してくれないものだろうかと期待してやまない。その時はぜひSteve George(スティーヴ・ジョージ)やPat Mastelotto(パット・マステロット)も同伴で。ライヴは『Yellow Submarine』、『Photograph』等の名曲も歌われ最後は『Give Peace A Chance』で閉幕となった。






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